自己マネジメントで欲求を抑える方法

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普段の買い物の際、ついつい買いすぎてしまったり、無駄買いをしてしまい会計の時に思ったよりお金を使ってしまったなと反省することが度々ありました。
なので家計の費用や出費を見直すと同時に、どうしたら自分の欲求を自分自身で納得して抑えることが出来るのかを考え始めた自己マネジメントです。

リストを作る

買い物へ行く前に、日用品や食料品など必要不可欠なものはメモにリストアップし、そのメモを持って買い物へ行きます。
買い物先でメモに書かれていない物で欲しいと思ったものは、カゴへ入れる直前に『これは今の自分にとってどうしても必要なものか?なぜ欲しいと思うのか?』と自問します。
そうすると大抵は『どうしても必要なものではない』為、カゴに入れる理由が見当たらなくなるのです。
自分自身で判断している為、買わないことに納得して商品を棚へと戻すことが出来、ストレスを感じることなく自然と無駄買いも減り、無駄買いが減った分家計のやりくりも計画的に出来るようになります。

自分へのご褒美

全てが全てこれをやっていると気付かないうちにストレスも溜まるかと思うので、たまには自分にご褒美という名目で買うものや個数を決めて購入しています。
このやり方は『欲しいものは手に入るが、結果的に必要のない出費をしてしまった自分に自己嫌悪・後悔してしまい、欲求は満たしたはずなのにストレスが溜まる』という良くない現状を解消するために考えたものです。

二つ目の方法

少しやり方が違いますが、理論上は似ているやり方として『買ったつもりで、その物の金額分を貯金する』という方法も行っています。
もしくは『定期的に購入していたものを、家計を見直し購入することを止めたが、それまで通りに購入しているつもりで毎月その金額分を貯金する』というものです。
4年前に、子供が産まれたことをきっかけに家計を見直し定期的に購入していた新聞を止めましたが、止めてからも続けて購入しているつもりで、毎月その分の金額を貯金しています。
昨年、その貯金を利用し家族旅行へ行く事ができました。
今も新聞を購入し続けていたらこの旅行代金もなく、旅行へは来ていなかっただろうと思うと、とても特別感のあるものとなったのです。
家族で旅行へ行けると思うとモチベーションにも繋がり、貯金を楽しみの1つとして捉え苦なく続けていくことが出来ると思います。

欲求を抑えるという事

これは、あくまで『買ったつもり』なので欲しい物は実際には手に入っていないが、一過性の欲求のため買ったつもりになることで一時的に誤魔化しています。
それが積み重なり、一時的に欲したものより大きなものとなって自分自身が満たされることにより、一過性の欲求を我慢してきた自分をプラスに評価することが出来ます。
そのため、物質的にも心理的にも二重に満たされることとなるのです。
自分自身としては後者の方が満足感も大きく、自分に合っていると感じています。
自分の特性を理解した上で自分に合ったマネジメントをすることで、自分自身の欲求を無理なくコントロールすることが出来るのだと思います。

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