人生に疲れたというあなたにおすすめしたい、気分転換の方法

スポンサードリンク

あなたにとって心が安らぐ場所、または気分転換になれる場所はありますか。

私は海を眺めていると日頃の悩みや仕事などを忘れることができ、ボーっとなにも考えない時間を過ごすことで気分転換につながります。

だれにでも少なからず1つは心が安らぐ場所があるのではないでしょうか。
思いつかないという方はゆっくり、じっくり考えてみてください。
これから、心が安らぐ場所、心が落ち着く場所に行くことの効果をご説明します。

 

 

効果1 自分の心が安らぐ場所に行くと、余計なことを考えなくなります

会社を休むようになってから、現実逃避がしたい、なにもかも忘れたいと思うようになりました。

次第に会社に行きたくない、人と関わりたくないと強く思うようになり休む回数も増え休職期間に入りました。

最初は毎日家にこもって朝から晩まで寝てばかりでしたが、悩んでいた仕事や人間関係から離れたことで気持ちに余裕ができ、気分転換に海に何回か行くようになりました。

 

 

私にとって海は、眺めているだけで心が落ち着く場所です。
海を眺めている間は、なにもかも忘れることができてスッキリした覚えがあります。

 

家にこもっているとやることもなく、「これからどうしよう」と考えてばかりです。

悩んでばかりいても答えがでることもなく、ずーと同じことをひたすら考えてしまい、毎日つらい日々を送っていました。

しかし海に行ってボーっと過ごすことで、仕事や人間関係などを考えなくなるということに気がつきました。

今まで家にいてもなにもやることがないから、ずーっと同じことを考えてしまっていたのだと思います。

 

どうしても心が病んでいると、外出する気分にもなりませんが、現実逃避!と思い出掛けて、とても良かったと思っています。

 

 

効果2 自然に触れることで病気が治る!?

あなたが海や山・川など自然に触れたのはいつ頃ですか。

学生時代には、海でバーベキューしたり山でキャンプしたりなど、自然に触れる機会が多かったのではないでしょうか。

医学の父・ヒポクラテスの「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」という言葉があります。

著書・丸岡いずみさんの「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」という本を読んで、この言葉を知りました。

 

 

私が仕事に悩んでいた頃を振り返ると、休みの日は家にこもり朝から晩まで寝ていることが多くありました。

この頃は人に会うことさえ嫌になり、スーパーに買い物さえ行かなくなり、ましてや自宅から遠い山や海に行こうなど、思いもしませんでした。

 

ヒポクラテスの「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」という言葉は、海に行くようになって元気になることができた私にも、あてはまると思います。

あなたも自然に触れてみてはいかがでしょうか。

 

 

効果3 外出したことで達成感を得られます

心が病んでいると、自宅近くのコンビニさえ行くことができませんでした。

知らない人とすれ違うことが怖かったのか、嫌だったのか、未だに原因はわかりませんが、とにかく外に出たくありませんでした。

外出できるようになったきっかけは、今でもわかりません。

 

 

でも振り返ると、好きな海に何度も行ってから外出することに慣れ、買い物に行けるようになり、次第に電車にも乗れるようになったと思います。
海に行くことで外出した(外出できた)という達成感を得ることができました。

だれかと会ったり会話したりする必要はありません。

どこかに出掛けるということが復活への1歩であったと思っています。

病んでいるときは、化粧やオシャレなどする気もおきません。

電車に乗るときもマスクをすればいいのです。

知らない人でも会うことすらイヤでしょう。

帽子をかぶればいいのです。

外出する気などまったく起きないという人が多いと思いますが、気分転換しに行くと思って、是非自分の行きたい場所でゆっくり過ごしてみてください。

 

 

なにかしら出かけてよかったと思えることがきっとあるはずです。

きっと達成感を得られます。

そして明日もでかけようと思えるようになります。

私のこの経験が、あなたが元気になる1歩につながることを祈っています。