思いやりを持って暖かい家庭を築こう

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結婚し子供が生まれると、多くの家庭では母親が子育ての殆どをこなすようになる。

子供が生まれたことで母親の生活はこれまでと大きく変わり、一日のほとんどを言葉の通じない子供と過ごす事になる。

子供の月齢と同じだけしか母親の経験がないわけで、母親だからといって子供の泣いている理由がわかるわけではない。

長く一緒にいることでなんとなく慣れてくるだけであり、毎日頭を悩ませ手探りで小さな命を預かっているのである。

父親とは

一方、父親はいつもと同じように外で仕事をし、帰宅後はすでに子供は寝ていて休日に触れ合うだけ。

そうなれば、いざ育児に携わるとどうしていいか分からない為すぐに母親にバトンタッチ。

手伝って欲しいことがあっても、わかりやすく指示をしないと父親は動けない為それなら自分でやってしまった方が早いと母親は結局いつもと同じように休む間も無く動きっぱなし。

そもそも夜泣きで母親の睡眠は削られ、心身ともに余裕がなくなり精神状態も不安定に、そうして育児ノイローゼを患ってしまうのだ。

衝突の原因

おそらく子育て中の母親の不満はほとんどが父親に向けたものである。

不満をぶつける時、育児がどれだけ大変かを母親は必死にアピールする。

自分の代わりに子育てができないなら、せめて大変さを理解してほしい。

そう、相手に理解ばかりを求めてしまう。

父親は父親で、仕事だってストレスがあるのだと反撃してくる。

言葉の通じる大人とのやりとりでのストレスと、言葉の通じない子供とのやりとりでのストレスは全く違うと、母親はまた反撃。

ならば俺の代わりに同じかそれ以上稼いでこい、俺の仕事の大変さに比べたら子育てなんて楽なものだと、こういった流れの喧嘩が一般的であろう。

相手に求めすぎる

これは相手に自分を理解して欲しいと求めることで生まれる喧嘩である。

私だって、俺だって・・・いつになっても自分の言い分を通そうとしているのは客観的に見ればすぐわかる事ではある。

下手するとこのように不満をぶつけながら相手に求めてばかりで夫婦関係は破綻するだろう。

そこで解決方法はただ1つであり、それはお互いが「相手を理解する」ことしかない。

思いやりを持って理解するとは

相手の大変さを理解して、思いやりを持って相手を労わる、ただそれだけ。

それだけで家庭という場が一気に穏やかで気持ちのいい空間になるだろう。

カリカリ怒っていた気持ちも、相手に理解されていると思うと報われた気分になるものである。

どれだけ大変かという不満をぶつけ合う喧嘩をしたところで結局わかってもらえないことでさらに怒りが増すのである。

理解されないからと、泣き寝入りするのもまた間違っている。

そうではなく、母親は父親に仕事お疲れ様、ありがとうと、心から感謝。父親は母親に育児ご苦労様、いつもありがとう、との労いの言葉を掛け合うことが必要なのだ。

夫婦とは

もし子育てに協力しない旦那に対して、不満をぶつけずに我慢しているように見える奥さんがいたとしたら、その家庭では当たり前のように感謝し合っているのかもしれない。

しかし、これの難しいポイントは「お互い」というところである。

どちらか片方ができていても成立しない事である。

それこそ片方ばかりに負担がかかり怒りがいつか爆発していまい破綻してしまうだろう。

最初は思いやりというものも意識しないとつい自分ばかりの気持ちになり難しいかもしれない。

そして、だんだんと無意識的にお互いに感謝し合うだけでなく、相手の大変さを理解しようとすれば、自分には最低限何ができるかが見えてくるかもしれない。

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